日本植物保護科学連合 Union of Japanese Societies for Plant Protection Science

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平成28年度日本学術会議公開シンポジウム「生態系サービスと農業生産」

[ポスター (PDF)]

日 時
平成28年12月 3日(土) 13:00〜17:30
場 所
東京大学農学部2号館 化学第一教室 (東京都文京区弥生1-1-1 東京メトロ南北線「東大前」下車2分)
主 催
日本学術会議農学委員会植物保護科学分科会
植物保護科学連合(日本植物病理学会, 日本応用動物昆虫学会, 日本農薬学会, 植物化学調節学会, 日本雑草学会)
参加費
無料



プログラム

13:00〜13:05  開会挨拶「シンポジウム開催にあたって」
上田 一郎 (日本学術会議第二部会員、植物保護科学分科会委員長)
13:05〜13:45  「生物多様性は生態系サービスとどうかかわっているか?」
中野 透 (東北大学大学院生命科学研究科教授)
   座長: 松本 宏(筑波大学生命環境系教授)
13:45〜14:20  「日本の農村・農業・農法にみる雑草植生との付き合い方」
嶺田 拓也 (国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構農村工学研究部門上級研究員)
   座長: 與語 靖洋 (国立研究開発法人農業・食品産業技術総合機構農業環境変動研究センター生物多様性研究領域長)
14:20〜14:55  「生態系サービスと水稲栽培」
佐藤 智 (山形大学農学部准教授)
   座長: 後藤 千枝(国立研究開発法人農業・食品産業技術総合機構中央農業研究センター虫・鳥獣害研究領域研究領域長)
15:10〜15:45  「イネ有機育苗培土における微生物叢のロバストネスと苗病害抑制現象」
高橋 英樹 (東北大学大学院農学研究科教授)
   座長: 吉田 重信(国立研究開発法人農業・食品産業技術総合機構中央農業研究センター病害研究領域生態的防除グループ長)
15:45〜16:20 「プラントアクチベーター(抵抗性誘導剤)による病害防除の現状と生態系への影響」
梅村 賢司 (Meiji Seikaファルマ(株)生物産業研究所室長)
   座長: 米山 弘一(宇都宮大学バイオサイエンス教育センター教授)
16:20〜16:55 「ストリゴラクトン生合成調節によるアーバスキュラー菌根共生制御の可能性」
秋山 康紀 (大阪府立大学大学院生命環境科学研究科教授)
   座長: 浅見 忠男(東京大学大学院農学生命科学研究科教授)
16:55〜17:30 総合討論
松本 宏 (日本学術会議連携会員、植物保護科学分科会副委員長)



事前参加申し込み締切り
 11月19日(土)
 (当日は申込みなしでの参加も可能ですが、できるだけ事前にメールでお申し込みください)




申込みおよび問い合わせ先
 筑波大学生命環境系 松本 宏
  〒305-8572 茨城県つくば市天王台 1-1-1 
  TEL/FAX : 029-853-6417
  E-mail : hmatsu@biol.tsukuba.ac.jp


2016/10/4掲載

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